こんにちは天狗の手です。
梅雨半ばの晴れ間が過ぎ、後半に突入。日ごとの気温差に体調不良を訴える方も多いようです。
天狗の手では8月から始まる新コースに向けて日々研修です。
今日は先駆けて新コースのモニターになられた方の施術効果をご紹介します。
彼女は胸の手術を受け、2年前から肩が上がらなくなりました。肩甲骨まわりの筋膜はこれまでにも行っていますが。可動域はご覧の通り。これ以上、上にも後ろにもいきません。
肩コースの新メニューメインは肋骨の施術。肋骨は呼吸と上肢の運動連鎖のために柔軟に働かなければなりませんが、これがみなさんものすごく硬い。
呼吸が浅い、すぐ息が上がる、腕や首の動きが悪い、肩甲骨周り、首肩周りの痛み。様々な症状があります。
それでは施術開始。
20分ほど肋骨を丁寧にリリースします。
ターゲットは肋骨内の筋肉群と横隔膜。
施術後、肋骨の動きを取り戻したご利用者様。
もう一度可動域を見ます。
見事ご覧の通り。
施術レベルが高いため、研修に難航しましたが全てのスタッフが上手になっていきました。
研修の様子は研修ブログにて。そちらもご覧ください。
天狗の手は日々進化します。