おはようございます。天狗の手です。
8月から始まった筋膜の徹底教育。大変好評です。
中でも特に驚かれるのは関節の痛みも筋膜が原因だということ。腱は筋膜なのだということ。
今回は初めからしっかりと学びましょう。
まず、筋膜とは何か。
鳥の皮を剥いだ時に出てくる白くて薄い膜。ステーキを切った時に見える繊維質の白い膜。
私たちの筋肉や内臓、脳などを包んでいる膜です。筋肉の中にまで入り込んでいる筋膜群もあります。
筋膜は脂肪に挟まれた浅い筋膜から筋肉を包む深筋膜、筋繊維の中に入り込む筋膜群までたくさんの筋膜があります。
この中で天狗の手のターゲットは深筋膜。
深筋膜は3層構造になっていてそれぞれ繊維の走る方向が異なります。
ですから、深筋膜を解きほぐすには多方向への刺激が必要となります。
深筋膜に多方向へ解きほぐす力を加えること。これを筋膜リリースと言います。
筋膜リリースは大変難しい施術で体の使い方のトレーニングが常に必要。
ですから、天狗の手では最初の研修が終わっても働く限り研修が継続されます。
次回は筋膜に問題が起きるとどうなるのか見ていきましょう。
筋膜に興味が出てきましたか?
受けてみたい方も働きたい方も常に私たちはお待ちしています。
宮崎からアジアへ筋膜発信。
皆様のお越しをお待ちしています。