こんにちは天狗の手です。
今回は筋膜が原因の症状の中でも特に怖い症状についてお話しします。
その前に以下の質問にお答え下さい。
こんな症状無いですか?
左肩が痛い
肋間神経痛がある
両足のふくらはぎが重だるい
疲れやすい
長く歩くと息が切れる。
天狗の手にはこんな症状のお客様がたくさん訪れます。
大抵の方は左肩の痛みと両ふくらはぎの痛みを別々の症状のように考えられています。
しかし、このような症状の方は心臓に負担がかかっているケースがあります。
ふくらはぎの奥にあるヒラメ筋という筋肉は第二の心臓とも呼ばれています。
足に運ばれた血液を血管やリンパを通して心臓に戻すためのポンプの役割を持つからです。
私たち現代人は平らな道を靴を履いて歩くため土踏まずが大変弱くなっています。
土踏まずを構成する筋肉の1つであるヒラメ筋の筋膜も固くなっています。
また、ストレスを多く抱える現代人は呼吸も浅く肋骨の動きも悪いです。
こうした事から循環に必要なポンプの働きが弱く、冒頭に挙げたような症状に繋がります。
特にしんぞうの筋肉は他の臓器と異なり、直接横隔膜や肋骨の筋肉と筋膜を介して繋がるため、肩こりや腰痛といった運動器の症状が心臓に直接悪影響を及ぼします。
放っておくと深刻な心臓の病を引き起こすでしょう。
そうなる前にしっかりとしたケアが必要です。
病院では異常はなかったものの、両ふくらはぎが重だるい、左肩が痛い、胸部症状がある方は天狗の手のスタッフにお伝え下さい。
心臓は異常が出た時は命に関わります。 そうならないよう、私達がしっかりとケアします。